note有料記事販売で0-1を達成するまでにぼくがやってきた試行錯誤
「よし!内容は完璧だ。
文字数も申し分ない思う。
大丈夫。これなら絶対に売れる!」
ぼくは、はじめての有料記事を書き終えて、胸の高鳴りを感じながら震える指で「公開」ボタンの上にマウスカーソルを合わせていた。
このボタンを押した瞬間に、ぼくの新しい人生の幕が開ける。頭の中でファンファーレが鳴り響く…。
noteをはじめて、半年がを迎えた頃のことだった….。
公開!ポチッ!
(公開したぞ…ついに公開したぞ…売れてくれよぉ…)
・・・
はてさて、数時間後…
まぁまぁまぁ、公開したばっかりで売れるわけないか。とくに告知もしてないしな。
数日後…
あれ?noteでサーバーエラーでも起こってんのかな?
一週間後…
売れねぇーじゃねーか!
なんて日だ!ちくしょうめ〜!
どんな記事を書いたか知りたいでしょ。
これこれ、この記事↓↓↓

泣きそうだったよ…てか、泣いてたかも。
2万文字よ。2万文字!
丸2日くらいかけたんよ。
準備期間入れたらひと月くらいかけたんよ。
どんどんnoteのタイムラインの中に埋もれていく。アーメン。
めちゃくちゃ粘った!しつこく粘った!しつこい男はキライ?
公開当初は300円で公開したと思う。
ほんとはもっと高く設定したかっただけども、「980円だと、ちょっと高すぎるかなぁ。500円くらいがちょうどいいかな。いやでも300円くらいにして様子みてみよう」
なんやねん!売れへんのかい!
何食わぬ顔で記事を非公開に。
臭いものには蓋をしないとね。黒歴史は白く塗りつぶさないとね。
いったん落ち着け。
寿(ひさし)よ!いったん落ち着け。
考えるんだ!
なんで売れなかったのか?
どうしたら売れるのか?
ん?嫌われてんのか?
あの「文章書くことが好きだからnoteで収入を得てゆくゆくは仕事にしよう」っていうキラキラした目標は、とりあえず白紙に戻そう。
それから別の記事を何記事か書いたけども、
どれもこれもウンともスンとも反応がなくて…河川敷で流れる川をぼ〜っと見つめる日々が何日か続いたとかなんとか。
だけど!
ここで諦めてしまっては面白くないと思って、
それから文字通り、手を変え品を変え試行錯誤をした結果…
「あなたの記事が購入されました!」

う、うそやん。マジで?マジなのか?
この記事がたったひとつ売れただけ、だけど…
もうね…介護福祉士の試験に合格した時よりも嬉しかった!!
お母さん!今日の晩御飯はローストチキンにしよう!
あ、ごめんごめん。
もしかして…あたたもnoteの収益化に挑戦しようと思ってます?
そうだと思って、
noteで有料記事を売るまでに、ぼくがもがき苦しんだことを書いていきくね。
だからね、
絶対に最後まで読んでほしい!絶対に!
もがき苦しんでいる、あなたに捧げます。
はじめて書いた有料noteは何で売れなかったのか
売れなかった有料記事を見つめて、
数日の間は呆然と過ごして、
あてもなく車を走らせてみたり、繁華街に出かけて手当たり次第に喧嘩をふっかけたり…ってことはしなかったけれども。(するなそんなこと!)
「何で有料記事は売れなかったのか」を分析する必要があると思ってね。
思いつく原因を書き出してみたのよ。傷口に塩を塗るような、悲しい作業だよ。
冒頭でも紹介したけど、この記事の話ね。

自分でいうのも何だけど、結構いいこと書いてあるともうんだけどね!(ふんっ!)
何やねん、値段が高いから売れなかったのか?
公開当初は300円。
まったく売れなかったからセールもしてみたんだよ。noteにはセール機能があるからね、期間を指定して値段を下げて販売することができるのね。
半額にして…半額にしても売れなくて…
それでも売れなかったから、結局最低金額の100円にした。100円以下の設定はできないのね。
100円でも売れへんのかい!
これはね、さすがにね…凹んだね。「もうどうにでもなれ!」と思ったね。
有料記事は無料で読める部分を設定できるんだけど、最終的にはほぼ全裸状態(ほぼ無料で全文読める状態)だったと思う。
風邪ひきそうだし恥ずかしいから…もう非公開にしよ…
結局ね、価格の問題でもないんだよ。文字数の問題ではないんだよ。(ちなみに2万文字)
何が書いてあるか、・誰が書いているかってことが重要で、安く値段設定すれば売れるってことでもないんだなぁ〜ってことがわかった。
したらなんじゃい!フォロワーさんが少ないから売れなかったのかい?
はじめて有料記事を書いた時の、ぼくのフォロワーさんの人数。
500人。
少ないかな?多いかな?
少なくはないよね。
おいおい!500人いるのに、集団無視かましてくんのか!
ダメよダメダメ、人のせいにしちゃぁ。
やさぐれてたんやねぇ〜。
結局フォロワーさんの数でもなかった。
大袈裟な話、たとえフォロワーさんが10,000人いたとしてもね、フォロワーさんとの信頼関係ができてないと買ってもらえないわけよ。
読者の立場になって考えてみよう。

フォローはしてるけど…どんな人かわからないし…どんなことが書いてあるかわからない記事を買うのは勇気いるなぁ。
逆にフォロワーさんとの距離が近くて信頼関係ができているなら、買ってもらうチャンスはあるってこと。(初回はとくに)
あなたとあなたのフォロワーさんの関係はどうかな?
有料記事を書くまでに、フォロワーさんとどんな信頼関係を築いてきたかってことが大事なんよね。
はは〜ん、内容が良くないから売れないんか?
販売した記事の内容はね、ざっくりいうと…
「noteの書き方・続け方」という内容だったのね。

いわゆるnoteのノウハウ・ハウツー的な感じかな。
noteを書き始めて半年くらい経った時に書いた記事だったかな。
noteのコンセプトやテーマの決め方を知りたい人がいるんじゃないかな。ぼくの考え方や経験を書いてみたらいいかも。
ひらめいた時はね、「ぼくってなんて天才なんだ….」と思ったよ。
でもね、
う〜ん、その切り口の有料記事…みんな書いてるやん…。
noteを書いていたら、絶対一度は思いつく。それは手を出してはいけない、麻薬みたいなもんやから!
え?もしかして書こうとしてた?ちょっと待った方がいい!
そうなんよ、
今さら「noteの続け方」とかで書いたところで何の新鮮味もないし、きっと内容も他の記事とカブってくるんよね。独自性がなければ差別化もできていない。
それじゃ売れない。買ってもらえない。
売りたい!書きたい!気持ちが先行してしまって、まったく考えてなかったなぁ〜。
商売の基本かもしれないけど、自分が売りたいものではなく、お客さんが買いたいものを提供しなくちゃいけないわけね。
内容を、根本から見直すことを考えることにしたよ。
どうやったら有料noteは売れるのか実験
落ち込んでばかりもいられない。さぁ前を向いて、
ここからが本当の挑戦だ!
都合がいいのか、ポジティブなのか。
ここからは計画的に戦略を立てていくことにしよう。
そしてひとつひとつ実行して検証していくフェーズだ。
そもそも読者が「読みたい!」と思える記事を書けているのか?
まず「どんな内容の記事が売れるのか」を考えなくちゃいけないと思って。
自分が書きたい記事ではなく、読者(お客さん)が読みたい記事を書かなくては売れないと思って。
なにを当たり前のことを…って思ったでしょ。でもね、書き手になるとわからなくなるのよ。これが。
お客さん(読者)は何を求めているのか…
いろいろ考えて導きだした結論は、
「それ(記事)を読んだことで得られるメリット。つまり課題解決だ!」
たとえば、
あなたは砂漠を旅する旅人です。
砂漠?旅人?
「突然なにを言い出すんだお前は!?」と思わないでちょっと聞いてほしい!
水筒の水は底をついてしまいました。
はるか彼方に見える街まではまだまだ相当な距離があります。灼熱の太陽。立っているだけで汗が滝のように流れ体力は消耗していく。足は砂に取られて一歩一歩が重思い。連れてるラクダはとうとう座り込んでしまった。
「水がほしい…とにかく…水がほしい」
「旅人よ。水あるで〜」通りがかった商人が声をかけてきた。
あなたは砂を振り払って乾き切った唇を震わせ「水、く、ください!」と振り絞るように叫んだ。
「お水〜1万円〜」
怒る気力はなかった、それよりも水が欲しかった。
・・・
なんというアコギな商売なんや。っていう話…ではない。
生死をさまよう危機的状況。極限状態なら買ってしまうだろう。つまり、
「喉の渇き」という課題に対し、「喉の潤い」という解決策を提示されてるわけだね。別に水じゃなくたっていい。スイカでも水を含んだ脱脂綿でもいい。
何が言いたいかというと…
まず「読み手の課題を探ること」が大事ってことなのね。
その上で、自分はどんな解決策を提示できるか?ってことがとっても重要になってくる。もちろん解決策が有料記事として商品になる。
「ターゲット」とか「ベネフィット(商品を手に入れたことで得られる幸福)」って言葉、聞いたことあるかな。マーケティング用語でよく使われる用語だけども、
「だれに」「なにを」売るかってことを、深く考えなくちゃいけないと思ったのよね。
そのために参考にした本がこちら。
マーケティングを勉強しておくと、商品(有料記事)を考える時に役に立つよ!
さて、いろいろインプットして…ぼくは第二弾の有料記事を思いついた。ひらめちゃったのさ!
それがこれだ!

ダイエットに関する有料記事を買いてみたのね。
痩せたいと思って痩せられない人ってたくさんいるよね!
ぼくはね、食生活と運動習慣を身につけて、3ヶ月で10キロ体重を落としたのよ!
どや!これは売れるっしょ!
課題も明確だし、解決策(有料記事の内容)もぼくの体験談で裏付けがあるし!
誰が書いてんねん!お前は一体何者なんだ?
結論、このダイエットの記事。
売れなかった〜。
これも売れへんのかい!ってちょっと凹んだけども…慣れたもんで、また分析。
分析の結論としてはね、
ぼくにダイエットのことは求められていないってこと。
「誰がダイエットのついて書いとんねん!」ってことなんよね。
もう少し噛み砕いて説明すると…
ぼくのnoteはね、「介護」をテーマにエピソードを中心としたエッセイを書いているの。当然フォローしてくれてる方々は「介護の話題」を知りたくてフォローしてくださってるわけでね。
それなのに、唐突にダイエットの話が出てきても…「ん?急にどしたん?何でダイエットなん?」ってフォロワーの方はビックリするだけよね。
自分勝手に話題を変えてしまうとね、フォロワーさんは戸惑うわけよ。
もちろんね、ダイエットに関することは事実だし書いてる内容には自信があるよ。でも、「ダイエットのことに関してはその道のプロに聞くから大丈夫」ってことなんだと思ったのよ。
だれがおっさんのダイエット話聞くねん!って….
これがねぇ…自分の書けることから記事を書いてしまうと陥りやすいのよ。コンセプトを無視してしまうってことはよくある。
百歩譲ってね、もしかしたら切り口を変えてみるって方法もあったのかもしれない。
ダイエットとは言わずに、「介護予防」っていう切り口で訴求してもよかったのかもしれない。
だけど結局ダイエットという内容は変わらないわけだから…やっぱり焼石に水かな。
それにね、ダイエットに関する話題はそこらじゅうに溢れてるしね、YouTube動画で無料で知れるしね。
分析を終えて…気を取り直して。
もう一度、ユーザー名とかプロフィールの文章で伝えてる紹介文を見直したのよ。
それを踏まえて書いた、次の有料記事がこちら。

これがね…
売れた!売れたのよ!
お母さん!今日の晩御飯はローストチキンにしよう!(赤字)
売れたのはたったひと記事だけだった…けれども!
はじめから介護のことについて書いておけばよかった…
これがね、意外と思いつかなかったりする。
盲点。近すぎて見えないのよ。
嬉しかったなぁ〜。
介護福祉士の試験合格した時よりも嬉しかったなぁ。
自分の生み出したものに価値が生まれた瞬間だったから。
ありがとう!買ってくれたあなた!
「なんだ、ひとつ売れただけじゃん…」って思うかもしれないけど、きっと誰もが同じ感動を覚えるんではないかと思うのよ。
実は、ぼくの中でいちばん大きかったのは売れたことじゃなくて、
工夫すれば売れるってことを確認できたことだった。
もっと売りたい!そうだ!無料記事で有料記事を宣伝しよう
そりゃぁ、
もっと売れるんじゃね?
って思うわな。
noteの性質上、記事は投稿した直後が一番見られるタイミングなのね。
時間と日にちが経つにつれて、その有料記事はどんどん他の記事の中に埋もれていく。
だからね、有料記事は継続的に宣伝しなくちゃいけないと思ったわけ。
そこで無料記事を活用することにしたのよ。
方法としては無料記事の中に有料記事のリンクを貼るってことだけども。
ただ闇雲にリンクを貼ればいいってことでもなくて、注意するポイントがいくつかあるわけ。
有料記事の宣伝ばかりにならないこと
有料記事を売りたいからといって、あからさまに宣伝だけの内容にしてしまうと、記事自体の価値や面白みがなくなってしまうよね。
無料記事といえどもそれもコンテンツな訳だからさ、楽しみにしてくれてる読者の方がいるわけでさ、「この記事、有料記事を宣伝したいために書いてるな」なんて一瞬にしてバレるわけね。
宣伝しすぎるとフォロワーさんから余計に距離を置かれるようになる。結果、売れなくなる。
だからね、無料記事こそ手を抜かずにしっかり内容のある記事を書くことが基本。
そのうえで関連する内容として有料記事を紹介することが理想的な流れかな。
無料記事はセールスライティングを意識して書く
商品ってね、オススメしないと売れないのよ。つまりセールスしないと売れない。
カーディーラーに行っても洋服屋に行っても、「なにかお探しですか?」って店員が寄ってくるよね。
商品の良さをアピールすることも大事。とくに有料記事は全文見れないわけだから、読み手に期待を持ってもらうことも大事になってくるのよ。
そのために必要な技術がセールスライティング。
平たく言えば「商品を売るための文章の書き方」ってことね。
セールスライティンングではまず、お客さんの課題を明確にすることから始めるのね。課題を明確にしてから解決方法として商品や手段を紹介していくのよ。
無料記事の冒頭ではまず、相手の悩みに寄り添うことも大事になってくるのね。書きたいことから書いてはダメなのよ。

そんなふうに書くの…わたしには難しいんだけど…
大丈夫、「PASONAの法則」っていうセールスライティングの文章の型があるから。
- Problem(問題)悩み、不安、不平、不満を示して問題提起をする
- Agitation(煽り・共感)そのままでは大変だと煽ってから悩みに共感する
- Solution(解決策)問題解決策として商品とその機能などを紹介する
- Narrowing Down(絞込)ターゲットや期間を限定する
- Action(行動)行動を促す
ぜひこの本は読んでほしい。別にnoteに限ったことではなく、個人事業主の方も会社勤めの方もめちゃくちゃ勉強になる本だから。
さらにセールスについても知っておくとnoteの販売が楽しくなるよ!ぼくはセールスマンの経験がなかったから、セールスのことも勉強したよ!
ちなみにアマゾンアソシエイトをしてる方も、マーケティング・セールスライティングを学んでおくといいよ!
さて、無料記事作戦が功を奏して、
無料記事から記事売れたんよ!
記事の内容は本当にあれでよかったのか?問題
売り方はなんとなくわかってきた気がする。ただここで、大きな疑問が浮かんできてね。
「記事を買ってくれた人は、あの内容で本当に満足してくれたのかな?」ってことが頭から離れなくなってきて…
売ったら売りっぱなしになってしまうんよね。
売れたらいいのか?
やっぱりさ「買って良かった!ありがとう!」って思ってほしいじゃん。
なんども有料記事を見直して、追記できることはないか探したり。
noteに限らずさ、Webの記事のいいところってさ、いつでもアップデートできることだと思うのよ。
いつでもアップデートできるから、未完成の状態で販売していいってことではないよ。そんなんすると、二度とあなたから買ってもらえなくなるからね。
無論、販売してるものに関しては自信を持って世に出すわけだけども、でも情報って古くなったりするし、時間が経つとまた違った視点が生まれてくることってあるじゃない。
質の高い内容になっているか・読みやすいか・分かりやすいか、なんてこともチェックし直したりした。
だからね、定期的に記事のアップデートをするようにしてる。リリースした記事全部じゃないけどね。
そして有料記事のアップデートをかけた時点でまた、無料記事で紹介するようにしたりして。はじめに買ってくれた方もそのほうがお得でしょ。そのタイミングで値段設定も変えてみたりして。
そういったサイクルをエクセルで管理表を作って運用したりしてる。
そうそう、もっといい記事が書けるように、文書力を磨くための本もたくさん読んだよ。
とくにノウハウを伝えるような内容の文章は、論理的な文章の書き方が大事になってくる。
結論を伝えた上で、具体的な方法や手段を伝えるたほうが読みやすいからね。
実は、エッセイを売ってみたくて
しばらくノウハウ系の有料記事を書いてて、
エッセイを売ってみたい…
ちょっと欲が出てきたりして…
もともとエッセイを書いていたからね、できれば作品を売ってみたいと思ったの。
で、「介護をテーマにしたエッセイ」を書いてみた。

内容としては、
ぼくは母親(75)と同居してるんだけどね、介護にまつわる家族間のゴタゴタを描いているのね。
ちなみにこのエッセイ、とある公募コンテストで賞を頂いたエッセイでして。
さすがにそのまま掲載するのは著作権的にアウトだから、noteのためにもう一度一から書き下ろした。
そんでもってエッセイだけでは内容的には弱いと思ったので、公募作品をつくるまでの思考やプロセスも一緒に書いて記事の内容を分厚くしたのね。
結果。
エッセイが売れた!
このときも飛び上がるほど嬉しかった!なんか自分が作家になったような気がして誇らしかった!
エッセイってね売れにくのよ。よっぽどぼくが有名人とかインフルエンサーだったら売れるだろうけど…。
無料記事を毎日ずっと書き続けていたから、ぼくを応援してくれる方が勝ってくれたんだよね。
そのあともいくつかエッセイを書いたりして、
公募で実績を作ることがアピールになる
ぼくのいとこのおじさんはパーキンソン病でね、おばさんとふたりで泊まりで旅行に行くっていうからね、
「おじさん…人生最後の旅行になるかもしれないから、介護でついてきてくれない?」
そんなん言われたら…
ぼくはサポート役として同行したの。付きっきりよ。車椅子を押したり寝ずの番したり。

その時のことをエッセイにしてね。
こうして体験したことがnoteのネタになるから、ありがたいんだけどね。
実はこのエッセイ、とある公募コンテストの作品として応募してね、なんと!賞を頂いた作品なのよ。
これも作品そのままを掲載するのはアウトだからさ、noteでは初稿の段階を掲載して、初稿を仕上げるまでの思考とプロセスを解説する文章を添えてる。
ほんとね、いろんな工夫してるのよ。
エッセイを書く上で参考にした本はね。
公募では文字数制限があったりテーマが決まってたりするから、文章の構成がものすごく大事になってくるのね。
この本で、文章を最後まで読んでもらうための構成力が身につくよ。
初稿を書き上げたら、何度も推敲を重ねることが作品を作る上で重要になってくるのね。
文章力を磨くことも大事だけど、それと同じくらい添削力を磨くことも大事かなと思ってね。
ここまでがぼくがnoteで0-1を達成するまでにしてきたことかな。
何か参考になったなら嬉しい!
noteで継続的に収益を上げるには
やっぱり商品を作り続けることじゃないかなぁと思う。
同じ商品をずっと売り続けるのって簡単じゃないから。
手当たり次第値段をつけて売ってみる?
内容が薄い商品を売ってしまうと、信頼関係を失って逆にマイナスになることがあるから気をつけてね!
100円ショップでさ、チープな商品を買った時に「なんでこんなもん買ってしまったのか…」と後悔することがあるでしょ。あの感覚。
安いから売れるってもんでもないし、安くていい内容であればファンになってくれるってことよね。だから無料記事も全力で書く必要があるわけ。
ぼくはメンバーシップを始めたり、マガジンで販売するようにして売り方を変えたりしてる。
noteのアイデアに困っているなら、よかったらメンバーシップに参加してみてね。気づきやアイデアなんかを発信してるから。
- 「介護のマガジン(980円)」が読み放題
- メンバーシップ限定記事「クリエイターのたね」が読み放題
- 他、有料記事が読み舗放題
- あなたのアカウントを紹介します(不定期)

初月無料なので覗いてみてね!
もしご質問あれば、コメントなんかでメッセージください!なんでも答えます!
お待ちしてます!
有料記事販売してnoteがさらに楽しくなった
ぶっちゃけね、noteで稼げてるわけじゃないけども、売る経験をしたことでnoteを書く楽しさが何倍にもなったかな。
ぼくは介護をテーマにエッセイを書いてる。
デイサービスで働いて、デイサービスで体験した出来事がそのまま文章になっていくし、仕事が取材になっているわけよね。
「あ!この出来事、今日のネタにできるなぁ」とか、
「あ!この気づき、商品としてまとめたら喜ばれるかも」とか、
日常が楽しくなるのよね。
あなたもぜひ、有料記事の販売に挑戦してみてください。
あなたの体験が、誰かの助けになることがあるから。
さぁ、勇気を出して!
最後まで読んでもらって、ありがとうございました。





