稼ぐ力を身につけたい個人事業主のあなたへ。ランディングページは作っておこう
個人事業始めたら…
SNSもで宣伝しなくちゃいけないし、自分で営業をかけなくちゃいけないし。
「ホームページ作らなくちゃ…」って思うよね。
でも、ホームページってどうやって作るんだろう…
ホームページ作るのに…どのくらい費用がかかるんだ…
「って言うか、ホームページって自分で作ることできねーの?」
って思うよね。
そうね、自分で作った方がいいよね。
ワードプレスってツールを使えばそれほど難しくないし、費用も業者に頼むよりも遥かに安く済むし。
個人事業主なら、ホームページのことを知っておいた方がいいし。
おそらくね、個人事業主だったら、ランディングページって形の1ページのホームページがあれば十分だと思うのよ。
ちなみにぼくも個人事業主かな。そんで、このホームページは自分で作ってるよ。
ということでね、このブログでは「ランディングページの作り方」について解説していこうと思う。
大丈夫。プログラミングは一切必要ないから。
キーボードとマウスが使えて、ドラッグ&ドロップができればホームページ作れるから。
じゃあ、一緒に作っていこう!
わたくし「のざき寿(ひさし)」と申します。
前職はWebエンジニア(WordPress:ワードプレス)をしておりました。2020年に宣伝会議さんの「コピーライター養成講座」を卒業し、それからWebライターとしても活動しています。
ランディングページって何?
ランディングページって、
なが〜い、一枚のWebページのこと。
商品やサービスを宣伝するために作るんだけど、そのWebページ一枚で、
- 商品の良さ
- 商品のメリット
- 実績や効果
- その商品を使った人の声
こんなことを紹介していくのね。
たとえばね、あなたが個人事業としてライターの仕事をしてるとして、
どんなことをアピール・セールスすれば、ランディングページを見た人がお客さんになってくれるかってことを考えて作っていくのね。
自己紹介のようなホームページを作ることよりも、ランディングページ1枚の方が成果が出ると思うのよ。
個人事業主の人ならね、このランディングページを作っておけば十分だと思うのね。
結局ね、開業してるほとんどの方がランディングページを作ってるから。じゃあ、はじめから作った方が良くない?って話。
ちなみに…ランディングページの制作費用ってどのくらいの金額?
ちなみに、ランディングページをホームページ制作会社に作ってもらうと、
どのくらい費用がかかると思う?
もちろん依頼する業者によるんだけども…
ぼくが以前勤めていた制作会社だとね…
20万くらいからかな。
どうかな?安いかな?高いかな?個人事業主にとって20万は高いよね。
自分で作った方がいいと思うよ。
今から詳しく解説しいくからね。
そもそもランディングページはどうやって作るのか?

本来、ホームページってね、プログラミングしてつくるものなのよ。

こんな感じのプログラミング(HTML)があってね。
<html>
<head>
<title>あなたのブログ</title>
</head>
<body>
<h1 id="title" class="title">こんなようなプログラミング</h1>
<p>ブログ記事の文章</p>
</body>
</html>
プログラミングを書いたファイルをサーバーにアップロードすると…あら不思議。
インターネットであなたのランディングページが見られるようになるわけね。
ワードプレスを使うとプログラミングする必要がない
さすがにね、今からプログラミングを覚えるのって大変じゃない。

そこでね、ワードプレスっていうツールを使うわけ。
「ワードプレスってなんじゃい!」っていうことなんだけども…
簡単にいうと…ホームページが出来上がった状態のものをそのまま使う感じ?
アメーバブログを個人で持つイメージ。

ワードプレスを使うと「表示」だけを変えていけばいいだけになる。

こんな感じの管理画面が使えるようになってね、簡単にランディングページを作ることができるのね。

タイピング・クリック・ドラッグ&ドロップができれば、ランディングページができてしまう。
- 無料で使えるホームページ制作ツール
- プログラミングを覚えなくても簡単にランディングページを作れる
- ワードプレスに関する情報はたくさんある
WordPressは無料で使えるホームページ制作システム

ワードプレスはなんで無料で使えるの?

それはね…Web業界には昔からそういった文化があるから。
オープンソースプログラムと言ってね、ワードプレスを普及させる目的があってプログラムを無料で公開しているのね。

無料って大丈夫なの?あやしくない?

全然大丈夫。安心して使って大丈夫。
有志によって現在も開発が続いているし、定期的にメンテナンス・バージョンアップも行われてるから。
ちなみに、
ワードプレスで作られたホームページって、日本にどのくらいあると思う?
日本で作られているホームページのおよそ8割が、WordPress(ワードプレス)を使って作られていると言われているのね。
見ているほとんどのホームページが、WordPress(ワードプレス)を使って作られているのよ。

だから安心してワードプレスを使って大丈夫。
作り方に困ってもワードプレスは情報がたくさんあるから安心

作っている最中、分からないことが出てきた時にどうすればいいの?
ワードプレスの情報はインターネット上にたくさん転がってるから、検索すればだいたい解決してしまう。

「ワードプレス」「作り方」みたいな感じで検索して調べるだけ。
ホームページの制作で、同じような所でつまずいていている人が沢山いるわけね。
情報が多いってことも、ぼくがワードプレスをお勧めする理由かな。
ランディングページの具体的な作り方の手順
さぁ、ここからはランディングページの具体的な作り方について解説していくよ。
まずは大まかな手順とか全体像を把握しておこうか。
ドメインとは、インターネット上の住所のこと。
まずは「住所」を申請することからスタート。
サーバーは「土地」のこと。
土地を借りにいく。
ドメイン(住所)とサーバー(土地)が決まったら、そこに(建物)を組み立てていくわけ。
ワードプレステーマ「JIN:R(ジンアール)」を使って、ランディングページの見た目をオシャレにかえていこう。

- 住所を申請し(独自ドメイン)
- 土地(サーバー)を借りて
- 家(ホームページ)の内装・外壁を整える(ワードプレステーマ)の購入

初期費用で、2万円でお釣りがくるくらいの金額かな。
あとは月額1,500円程度で運用できるよ。
「独自ドメイン」とか「サーバー」とか、聞きなれない用語があるかもしれないけど、それぞれ解説していくから安心してね。

パソコンに慣れている人であれば、半日あればランディングページを公開することができるよ!
独自ドメインを契約する
独自ドメインは「https://~」からはじまる、自分専用のURLのこと。
いわばインターネット上の住所。市役所に住民票を届け出る感覚かな。
たとえば、ぼくのブログだと「https://hisashi-media.com/」が、独自ドメイン。
独自ドメインを申請する方法は、ドメイン登録・管理をしている業者と契約する必要があるのね。

独自ドメイン申請・取得は、エックスサーバー社がオススメ。
ぼくはエックスサーバー社でドメインを契約してる。
なんでエックスサーバー社がいいのかって言うとね、
次に紹介するレンタルサーバーもエックスサーバー社をオススメしているから。
ドメインとレンタルサーバー、同じ会社のサービスを使うと管理が楽になるのよ。
あっちこっちのサービスを使って契約すると、アカウントの管理とか大変になるからね。めんどくさいでしょ。

レンタルサーバーを契約する
住所(独自ドメイン取得)をしたら、今度は家を建てるための土地を借りなきゃいけない。
このインターネット上の土地のことをサーバーと言うのね。

独自ドメインと同じくエックスサーバーがオススメ。
- 高速で安定している
- 管理画面が使いやすい
- サーバーメンテナンスやトラブルがほとんどない

WordPress(ワードプレス)をインストールする
建物を建てる、住所と土地が決まったら、
あとは家を建てるだけ。
レンタルサーバーにWordPress(ワードプレス)をインストールしよかね。
インストールといっても簡単で、エックスサーバーの管理画面にある「WordPressをインストール」ボタンをクリックするだけ。

そしたらね、↓↓↓のようなサイトが完成する。
すごくない?
これでランディングページが作れるのよ。
このままでもいいのだけど…
やっぱり…見た目を変えたりしたいよね。そこで、
ワードプレステーマ「JIN:R(ジンアール)」でランディングページの見た目を変えよう

わかるよ。自分だけの見た目をいい感じにしたいよね。
ワードプレスにはね、ランディングページの見た目を簡単に変えられる「テーマ」という機能があってね。
家の外壁を好きなデザインにするようなイメージかな。
このページもね、ワードプレステーマを使ってデザインやレイアウトの変更をしているんよね。
ちなみにワードプレステーマは、無料・有料あわせて、15,000種類以上ある。

15,000種類もあると、どれを選んだらいいのか、わからなくない?
高機能のものから使えないものまで、ピンからキリまである。
テーマを探すだけで、それだけで時間が過ぎていってしまうのよ。
だからね、ぼくが使っているテーマを紹介しとくね。
ぼくは「JIN:R(ジンアール)」という有料のワードプレステーマを使ってる。ランディングページの作成とも相性抜群。

ぼくは元Webのエンジニアで、WordPress(ワードプレス)を使って企業のホームページを作っていたからわかるんだけど…

Web制作のプロからしても、「JIN:R」は高機能で使いやすくて信頼性のおけるワードプレステーマだよ。
テーマの購入に躊躇があるかもしれないけど、どうせなら快適な作業環境でランディングページを運用したくない?
「JIN:R」は買って損しないテーマ。ぼくはずっとジンアールを愛用してる。
JIN:Rでぼくが設定している項目が知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてね。
ランディングページの文章構成
ここからはランディングページの中身について解説していくね。
ランディングページで重要になってくる考え方は、
「商品やサービスをセールスしてる内容になっているか」ってこと。要するにセールスライティングが必要になってるのね。
人に商品を勧めるってね、意外と頭使うのよ。
セールスライティングには文章の型がある
「セールスライティングなんて書いたことない…」
そんな人のためにね、セールスライティングの型を紹介しようと思う。
- お客さんの課題を明確にする
- 扱ってる商品・サービスが課題を解決できることを伝える
- 根拠やデータを伝える
- 具体例を示す
- 商品・サービスをもう一度アナウンスする
この順番で文章を構成していくと、自然な形でセールスライティングが書けるのよ。
ちなみにこの構成は…
PASONAの法則(パソナ)で書こう
「PASONAの法則(パソナ)」といってね、
- P(Problem)問題・悩み
- A(Agitation)問題の炙り出し
- So(Solution)解決策
- N(Narrowing Down)絞り込み
- A(Action)行動への呼びかけ
この順番で構成していくとね、迷うことなくセールス文章が書けるようになる。
ランディングページの構成については、こちらの記事で詳しく紹介してるから参考にしてみてほしい。
ワードプレスの初期設定はこれだけしとけば大丈夫!

設定とか、難しそうだけど大丈夫かな?
ワードプレスの管理画面から簡単に設定できることばかりだから大丈夫!

具体的な手順はこんな感じね。
ページのタイトルを変更。
パーマリンクとは、URLのこと。
URLの規則性を少し調整しておく。
「JIN:R」で、ランディングページの見た目をオシャレに変更!
ワードプレスには、プラグインという拡張機能がある。
機能を追加して、サイト運営を快適にしていくよ。
ひとつずつ見ていこうか。
ランディングページのタイトル・キャッチフレーズを変更しよう
ページのタイトルはね、ランディングページのテーマをひと言で伝える役割があるのね。
ランディングページを見に来てくれた人に…
「このページはどんなことを伝えているか」
ということを、タイトルでアピールしておこう。
ランディングページがGoogle検索(Web検索)されるように、タイトルには検索キーワードを入れておくのがポイント。
ランディングページのタイトルを変更

たとえばこのランディングページなら、
「ランディングページ」「個人事業主」
といった単語が検索キーワードになってる。
この検索キーワードをたよりに、ランディングページはWeb検索されるのよね。
このことを、検索エンジン対策とかSEO対策っていうから覚えておくといいよ。
それに加えて、
ユーザーに対してベネフィットが伝わるキャッチコピーになってるか確認しよう。
10文字以内に収めるように、長すぎないタイトルを考えようね。
キャッチフレーズの変更

タイトルでは説明できなかったことを補足するために、キャッチフレーズ考えておこう。
考えるポイントは、
- 誰に対して
- どんなことがわかるのか
- どんな未来が手に入るのか
キャッチフレーズも、11文字から15文字前後で考えるようにしよう。
キャッチコピーの考え方はこちらの記事を参考にしてみてね。
パーマリンク(URL)を設定しよう

パーマリンクとは、ランディングページのURLのこと。
ワードプレスではパーマリンクと言うのね。
記事のURLを、覚えやすいように自由に設定することができるのね。
たとえば「/2024-01-01/」みたいな日付にしたり、「/blog/」のようなローマ字表記にすることができる。
このURL(パーマリンク)はランディングページ運用をし始めてから変更すると、他のページでリンク切れを起こしたりするから、はじめに設定しておく必要がある。
パーマリンクは初期設定で変更しておこう。
ワードプレステーマを「JIN:R(ジンアール)」で見た目を変更しよう
ランディングページの見た目を、自分の好みのスタイルに変えたいよね。
そこで、さっき少し紹介した「ワードプレステーマ」という機能を使います。

オススメのワードプレステーマは「JIN:R(ジンアール)」。
高機能で使いやすいワードプレステーマ。
元Webエンジニアのぼくが自信を持ってお勧めするよ!

ぼくが「JIN:R(ジンアール)」で設定している項目で詳しく解説してるから、こちらを参考にしてみてね。
ランディングページ運用をしやすくするためにプラグインを導入しよう
プラグインとは、ワードプレスを使いやすくするための拡張機能。
WordPress(ワードプレス)はプラグインが豊富に用意されていて、そのほとんどが無料で使えます。

ぼくが導入しているプラグインを紹介するね!
- Admin Columns(管理画面のカスタマイズ)
- Broken Link Checker(リンク切れチェック)
- EWWW Image Optimizer(画像軽量化)
- Flexible Table Block(テーブルのカスタマイズ)
- Intuitive Custom Post Order(投稿記事をドラッグ&ドロップ)
- Login rebuilder(ログインページのカスタマイズ)
- Redirection(リダイレクト処理)
- Rich Table of Contents(目次の設置)
- Rinker(商品リンクの設定)
- SiteGuard WP Plugin(サイトセキュリティー)
- WP Multibyte Patch(日本語対応)
- XML Sitemap Generator for Google(サイトマップ送信)
- Yoast Duplicate Post(記事の複製)
プラグインの詳しい設定方法については、こちらの記事を参考にしてみてね。

初期設定、お疲れ様!
さて、ここから本格的なランディングページの運用になる!
細かいデザインの調整などは、ランディングページを運用しながらじっくり作り込んでいこう!
見た目をいじったりすることが楽しくて、時間がどんどん過ぎていくよ。
文章の書き方は、次の本がとても参考になったよ!
ランディングページにアクセスを集めるためには、検索に有効な記事の書き方を勉強する必要があるのね。
それがSEOライティング・webライティングの知識・技術。
記事の書き方から分析の仕方までかなり具体的に書いてくれてるから、この本一冊で大丈夫!
ランディングページにアクセス解析を導入しよう

ランディングページって、どうやって運用していったらいいの?
ランディングページの一番の楽しみは…
アクセス解析を見て、成果を確認することだね。ぼくは。


お!ページビュー増えてる!
みたいな。
日々のアクセスを確認するためにアクセス解析を導入しよう。
新しく記事を投稿したり記事をリライトしたりしたときは必ずアクセス解析を確認するし、改善点を考えたりするときにもアクセス解析を使うかな。
導入しておきたいアクセス解析ツールは3つ。
- Googleアナリティクス(閲覧数などの計測)
- Googleサーチコンソール(検索キーワードの調査)
- Googleタグマネージャー(クリック数などの計測)

Googleのサービスを使うには、Googleのアカウントを持っておく必要があるからね。
どのツールもGoogleが無償で提供しているものなので導入は必須ね!
Googleアナリティクスでランディングページの閲覧数を見る

主に、ページ閲覧数やページの滞在時間などを計測するために使うかな
- ページの閲覧数
- ランディングページの滞在時間
- 一番見られているページ
- 成果につながっているページの絞り込み
ランディングページの問題点を探したり取得したデータでランディングページを分析したり、改善点を探っていくために使う。
アクセス解析の設定方法については、こちらの記事を参考にしてみてね。
Googleサーチコンソールで検索キーワードを探る
検索キーワードなどの調査や検索ランキングの調査、
自分のランディングページがどんな見られ方をしているかを確認するためのツール。
- サイト内のリンク切れチェック
- ランディングページを更新したときのGoogle検索への通知
- そのほかランディングページの改善点などのヒント
新しい記事を書いたとき、Googleにページの存在を知らせるためにGoogleサーチコンソールを使うよ。
アクセス解析の設定方法については、こちらの記事を参考にしてみてね。
Googleタグマネージャーでボタンのクリック数を取得する
たとえばランディングページ内の「購入」ボタンがクリックされたとき。
クリックされた回数とか知りたいよね。
Googleタグマネージャーでは、そうしたクリック数を計測できたりする。
少し高度なツールで設定とかはちょっと勉強する必要があるけど、使いこなせるとより深くランディングページの分析が可能になる。
設定方法などは、インターネット検索するとたくさん情報がヒットするので、チャレンジしてみてね。
アクセス解析に関しては、この3つのツールを導入しておけばOK。
ランディングページ運用に積極的に活用していこう!
ランディングページは長期的な運用で成果を出そう
個人でコンテンツを持つと、自由な発信ができるようになるよ。
運用も自分でやらないといけないから、いろんな創意工夫をしなくちゃいけなしね。
でもね、そうした試行錯誤がいろいろな仕事に生きてくるはずだから。
成果を出すまでには時間がかかるかもしれないけど、逆に収益を上げることができたのなら、それは実力の証明になる。
ぜひ、ホームページ運用にチャレンジしてみてね。

一緒にホームページ運営を楽しんでいこう!
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