個人ブログでAmazonアソシエイトリンクが売れる効果的な貼り方

売れてますか?
Amazonアソシエイト。
リンクを貼っておけば…売れるってものじゃないですね。
ぼくはですね…Amazonアソシエイト…
「とりあえず貼っておけ〜」みたいな感じでペタペタと貼っていたんですが、
まったく反応がなく…
今まで掲載してきたAmazonアソシエイトリンクを、全て外した経験があります。
でも、掲載の仕方を工夫したら、ちょこちょこ売れ出したんですよ。
まず、
売りたい気持ちを抑えました。
なにも語っていない記事の冒頭に、Amazonアソシエイトリンクで商品を紹介しても、
ユーザーにとっては、「邪魔だなぁ〜この広告…」としかなってなかったんですね。
テレビでもそうですよね。CMばかりの番組ってウンザリしますもんね。
ブログも同じだと思うんです。
コンテンツを見せる前に、広告ばっかり見せられたら…
ほかのページ見に行ってしまいますよね。
要するるに…
↑↑↑
このamazonアソシエイトリンク…邪魔ですよね。
何の前触れもなく商品を紹介されてもね…買う気にならないんです。
必然性が全くない状態で商品リンクをペタペタ貼ると…逆効果。むしろマイナスでした。
ということで、
あなたにはぼくのような失敗はしてほしくないんです。
この記事ではAmazonアソシエイトリンクの効果的な貼り方について解説していきたいと思います。
ご期待ください!
Amazonアソシエイトリンクとは?

そもそもamazonアソシエイトリンクって何?
ブログやSNSなどで、Amazonの商品を紹介することができるアフィリエイトプログラムです。
掲載した商品が売れた時に、広告掲載主は報酬を受け取ることができます。

アマゾンの商品詳細画面で、ブログ掲載用のアフィリエイトリンクURLをつくることができまます。
このURLをブログに貼り商品を紹介します。
たとえばぼくは、ためになった介護に関する書籍を紹介したり、介護用品なんかも紹介したり、
商品を紹介するためにブログ記事を書くわけです。

めっちゃいいやん!どんどん貼りたい!
って思うでしょうけども、報酬を受け取るには審査があります。
Amazonアソシエイトの審査を通過するコツ
Amazonアソシエイトの審査はどんな審査かというと…
詳しくは、申請の審査プロセスについてを参照していただきたいのですが…
一番の難関は、申請中に商品を3回の商品を売ることです。
- サインアップから 180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要です
- 10 件の投稿が必要
- 60 日以内に更新されているもの(ブログ)

なかなか売れないですよ。
とりあえずリンクを貼っとけば売れるだろ…では売れませんでした。
ぼくはこのブログとは別で、キャッチコピーに関するブログを運営しているんですが、そちらのブログでキャッチコピーの書籍を紹介して、審査基準をクリアしました。
高額商品を掲載すると売りにくいので、
身近な日曜品とか自分が自身を持ってお勧めできる商品がいいと思います。
結局Amazonアソシエイトリンクはどこに貼ったらいいのか

どうやったら、Amazonリンクをクリックしてもらえるのかなぁ〜。

不自然な流れでAmazonアソシエイトリンクを貼っていて、クリックすらしてもらえませんでした…
ブログの閲覧者は、広告に対して警戒心をもっていますよね…
「広告はクリックしてなるものか!」みたいな感じで…
やっぱりですね「買ってくれ〜」「クリックしてくれ〜」だと売れなかったんですよ。
商品の魅力を伝えないとAmazonアソシエイトは売れない
突然ですが!

この包丁ですね、ほんとうによく切れるんですよ。
切れ味も落ちにくいです。
これ一本あれば肉でも魚でも野菜でもなんでも大丈夫です。
急に包丁が出てきましたが…
簡単ですが、紹介文の後に商品(包丁)を紹介してみました。
このように紹介文(セールス)を添えたら、ちょいちょい売れだしたんですよ。
逆に何のアピールもしない状態でAmazonアソシエイトリンクを貼った場合は、クリックもされません。
とはいえ、いきなり包丁が出てくるのは不自然ですよね。それにこの記事のタイトル・テーマにも沿ってないません。
これじゃぁダメなんです。
最初のh2見出しの下に広告を貼ろう…の罠
「最初のh2見出しの下に広告を貼ろう!」って、
アフィリエイト広告の掲載位置についての記事を見かけたりしますが…
ぼくも素直にやってみましたけど…あれは嘘でしたね。
嘘というか、正確にいうと「Googleアドセンスの広告OK」だということでした。
なんでかというと、
Googleアドセンスの広告は、広告が表示された回数に応じて報酬が発生する仕組みなので、ユーザーは広告をクリックしてもらう必要がないんですね。
一方でAmazonアソシエイトリンクは、クリックしてもらって、その後商品の購入をしてもらってやっと報酬が発生します。
つまり、
コンテンツの冒頭にあるAmazonアソシエイトリンクでは、紹介する商品の魅力を伝えられないんですよね。
なんなら、h2見出しあとのAmazonアソシエイトリンクがコンテンツの邪魔していました。
まず、ユーザーの購買意欲を刺激しなくてはいけなかったんです。
だからですね、h2見出しの下に広告を貼ることは、やめておいた方がいいです。
Amazonアソシエイトリンクはコンテンツの邪魔をしないように貼る

ブログで一番見せたいものは何ですか?
ぼくがブログで一番見せたいものはコンテンツ(文章)です。
ユーザーさんも一緒だと思うんです。見たいのはコンテンツであって広告ではないんです。
たとえば、好きなテレビ番組を観ているとして…
「衝撃の結末は…CMのあとで!」
「結果発表は…CMのあとで!」
って言われたら、ちょっとウンザリしますよね。

「早くCM終われぇ〜!」
って思いますよね。
ブログもYouTubeも同じこと。
では、コンテンツの邪魔にならないAmazonアソシエイトリンクの位置って具体的にはどこでしょう。
購買意欲を刺激するコンテンツってどんな内容でしょう?

一緒に考えていきましょう!
Amazonアソシエイトリンクの貼り方具体例

それでは、ぼくが行っているAmazonアソシエイトの広告位置の具体例を紹介してきますね。
では、具体的な掲載位置について紹介していきます。
いまからお伝えする具体的な施策で、ぼくはAamzonアソシエイトで商品を売ることができました。
重要なポイントは、先ほどもお伝えした通り「コンテンツの邪魔をしない位置」という考え方です。
記事の内容に関連したAmazonアソシエイトリンクを貼る
たとえばこの記事だったら、
ここまでAmazonアソシエイトの話をずっとしてきてます。
なのでAamazonアソシエイトの書籍を紹介します。
このブログではお伝えしきれないことや、もっと詳しい情報を知りたい方へ向けて書籍を紹介します。
当たり前のことかもしれないですが、意外とテーマに関係ない商品を紹介したりしてしまうんです。
欲って奥深い…
無責任な売り方をしない

ですがこちらの書籍、ぼくは読んだことがないんですね。
商品をおすすめしているのに…その商品について知らない。
これじゃぁ、ちょっと無責任ですよね。
たとえばあなたが、家電製品を買うときに「この掃除機、どんな機能があるんですか?」って店員さんに質問したとします。
すると店員さんが「ちょっとわからないです…」って回答してきたとしたら…
あなたなその商品を買いますか?
ブログも同じことです。文章を介してセールスをしていると考えます。
お勧めしている商品のことを知らなくて…売れるわけないですよね。
電気屋さんに洋服が売っていたら…違和感がありますよね。
「当たり前のことじゃん!」と思うかもしれませんが…
やってしまうですよ…
ぼくは、自分の売りたいモノのAmazonアソシエイトリンクをペタペタと貼っていました。
売りたい気持ちが先行すると、こんな初歩的なミスを犯してしまうんですね。
なので、Amazonアソシエイトのリンクを貼る時は…
- 記事・コンテンツに関連した商品
- 自分が使用した・体験したことのある商品
を紹介するようにしました。
Amazonアソシエイトリンクは記事の中盤以降に貼るようにした
Amazonアソシエイトリンクは中盤以降に貼るようにしました。
序盤に貼ると、何がいけないのかというと、
- 記事を最後まで読んでもらえない
- 読んでもらえないから購買意欲を刺激できない
- 中盤以降のリンクが死んでしまう
アクセス解析で分析すると、記事の滞在時間がどんどん悪くなっていったりしたんですね。
記事を最後まで読んでもらえないということは、商品のセールスができていないということです。
当然、商品購入につながっていきませんでした。
そのクリックの数は上がったんですが、それは他の記事を観に行くための口実でしかなかったんですね。
なので、ある程度記事の内容が伝わりだした中盤以降にAmazonリンクを貼るようにしました。
ちなみに…
記事の後半すぎると、そこまで記事を読んでくれない可能性も出てきます。
それはそれで購入には至りませんでしたしクリック数も減りました。

いい感じのところに貼らなくてはいけないんですね。
商品リンクを貼る直前にはセールス文を書いた
ブログアフィリエイトを始めようと思っている方へ。
安定的に10万円稼ぐためのアイデアがたくさん掲載されています。副業禁止の方でも、ブログアフィリエイトなら会社にバレることはありません。
稼ぎすぎないようにだけ注意しましょう1
商品リンクを貼る前に、このようなセールス文を書くようにしました。
- テーマやコンテンツに関係ない商品はお勧めしない
- 知らない商品は売らない
- 記事の序盤には貼らない
- 記事の中盤以降にAmazonアソシエイトリンクは貼る
- 商品の紹介文を書く

あなたも、これらのことを意識してみてくださいね!
ワードプレスでAmazonリンクを貼るなら「Rinker」プラグインがおすすめ

WordPress(ワードプレス)のブログでAmazonアソシエイトリンクを貼るなら「Rinker」プラグインがお勧めです!
ぼくは「Rinker」とうプラグインを使って、Amazonアソシエイトリンクをブログに貼っています。
このプラグインは…
このように、Amazonアソシエイトリンクをクリックしやすいボタンへと整形してくれるプラグインです。

事前に商品を登録しておけば、簡単に商品リンクを掲載することができます。
WordPress(ワードプレス)を使っているなら「Rinker」は、必須のプラグインだと思います。
商売の基本は商品の魅力を伝えること
結局わかったことは、
Amazonアソシエイトで商品を売ることは、
店頭で商品を売ることと何ら変らないということでした。
実際のお店に行ってモノを買おうとした時、店員さんから商品をお勧めされることってありますよね。
ブログも同じでした…商品の魅力が伝わるように意識した文章を書いたら、商品は売れました。
セールスライティングを身につけると、もっと売ることができますよ!
安心してください!この本はぼくは何度も読み返しているぼくのバイブル!
いちおしのセールスライティングの書籍です!

商品を勧めるって、たのしい!
Amazonアソシエイトのおかげで、商品を売る楽しさを知りました。
ブログ運営がもっと楽しくなりますので、
あなたもぜひ、挑戦してみてくださいね。