文章力を磨こう
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結論から書くと論理的な文章構成になって読み手に伝わりやすくなる

結論から話せる論理的な人になるためにぼくはまず感情を抑えてから話す
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もう、結論から先に言ってしまいましょう。

先に結論を書いてしまってから、理由とか根拠とかを書いていけばいいんです。

そうすれば、読み手にとって読みやすい文章になりますし、書き手にとっても構成しやすくなります。

論理的な文章を書くことが苦手な方は、文章の型を身につけてしまいましょう。

そうすれば構成で悩むことが少なくなり、内容に注力することができます。

のざき寿
のざき寿

こんにちは、のざき寿(ひさし)と言います。元お笑い芸人です。

逆に、結論が最後に書いてある文章を考えてみますと、

たとえば5,000文字の記事で、最後まで読み進めないと結論がわからない文章があるとします。

5,000文字を読み進めていった先の結論が…

「だろうと思います…」みたいな、歯切れのわるい結論だった場合、

さすがに、がっかりしますよね… 。

何が書いてある状態かわからないまま文章を読み進めることは、読者にとって不安でしかないんです。

もしかしたら文章の途中で読むこと自体をやめてしまうかもしれません。

のざき寿(ひさし)
のざき寿(ひさし)
元Webエンジニア
Profile
Webライター・ブログ運用などで活動しています。現在介護職員。ホームページ制作会でWordPress・Webエンジニアをしていました。元よしもとの元お笑い芸人。
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先に結論が書いてあれば、読み手は安心します。

つまり、読み手を安心させるために結論を先に書くわけです。

結論を知れば、その理由や根拠が知りたくなるのは自然なことです。

ですので文章の構成は、

  • タイトル
  • 結論
  • 理由
  • 根拠

このような順番で書くほうがいいですね。

ただ、これはあくまでノウハウや情報に関する記事の書き方で、小説やエッセイなどは結論を先に書いてしまうと面白みがなくなってしまいます。

要は、文章は構成を使い分けることが重要という話です。

結論から伝えると読み手は安心する

結論から文章を書くことについて、もう少し掘り下げてみます。

読み手が文章を読む時、いちばん知りたいことは何だと思いますか?

おそらく、

「この文章には何が書かれているのか?」

「自分にとって有益な情報が書いてあるのかどうか?」

ということを、読み手は知りたいのではないかと思います。

結論を先に伝えることは、読み手の視点に立って文章を構成するということなんですね。

「この文章を読み進めて大丈夫なのか?」という読者の疑問や不安を、文章の最初で取り除いてあげましょう。

そうすると読む人にとって親切な文章になります。

書きたいことから書いてはいけない

書き手の伝えたいことから書いてしまうとどうなるでしょうか。

要するに、先に結論を書かないで文章を書くとどうなるか。

状況説明だったり具体性のない概要だったり、テーマに関係ない余計な話がダラダラと続いてしまいます。

読み手からすると、説明などには興味がないわけです。

読み手がいちばん知りたいことは「自分にとって有益な情報が書いてあるのかどうか?」です。

あまりに長いと、途中で興味を失って読むことをやめてしまいます。

だから、書きたいことから書いてはいけないんです。

書きたいことから書くのは、書き手の自分勝手な都合でしかないんです。

結論を知れば読者は自然に理由を知りたくなる

「結論を先に書いてしまったら、読者はそこで読むことをやめてしまわないか?」

魅力的な結論であれば、その心配はないでしょう。

読み手は結論を知れば「なぜその結論になったか?」その理由を知りたくなるものです。

  • どうしてそうなったのか?
  • 根拠はあるのか?
  • 客観的な事実はあるのか?
  • まわりの評判はどうか?
のざき寿
のざき寿

聞き手の方から質問が飛んでくるんです。

小説やエッセイでは結論は最後に伝える

結論を先に書く文章は、

報告書や議事録・提案文・論文などの文書が向いています。

小説やエッセイなどは、逆に結論を先に書いてはいけません。

たとえば、ミステリー小説の始まりで…

この密室殺人の犯人は私だ。
アリバイ工作として事前に合鍵を用意しておき、ドアノブに指紋が付かないように革の手袋をして人けのない深夜にことを実行した。

なんて…犯人が冒頭でわかってしまったら…

「誰が犯人なんだろう…」というドキドキがなくなってしまいますからね。

エッセイは結論に辿り着くまでを面白くする

ぼくは介護をテーマにしたエッセイを書いています。

介護現場で起こった些細な出来事を、おもしろおかしく書いています。

こうしたエピソードもですね、結論から語ってしまうと…

衣類を全部逆で着ていた利用者さんがいました。
入浴介助してる時の話なんですが...
のざき寿
のざき寿

話のオチを先に言ってもーてるやん!

エッセイも、できればオチは最後に書いた方がいいですね。

「この先どうなるんだろう?」というドキドキを保ったまま、最後まで文章を読ませるように書いた方がいいです。そこが腕の見せ所です。

だから、ストーリー性のある文章は結論を後に書きます。

文章の特性に応じて、構成を使い分けることが大事なんですね。

論理的で読みやすい文章構成とは

まとめとして、論理的な文章構成を整理しておきますと。

論理的な文章構成

タイトル

  • 大見出し(結論)
    • 文章全体の要約や結論を先に伝える
  • 見出し(理由)
    • 本文
  • 見出し(根拠)
    • 本文
  • 見出し(具体例など)
    • 本文
  • 見出し(まとめ・結論)

このような文章構成にすると論理的で読みやすい文章になります。

もっと深く知りたい方は「書く技術・伝える技術」を読んでみてください。

文章構成の具体例がかなり詳しく解説されているので、かなりおすすめです。

ちなみに「PREP法」とかもこのような構成文章構成です。

結論から先に報告して上司を安心させよう

「結論から先に言え!」

と、上司に言われたことがありますか?

それとも、「結論から先に言ってくれ」と部下に言ったことがありますか?

文章にかぎらず、報告や相談も結論から先に言ったほうがいい場合があります。

さんざん話を聞いた挙句、「この人は結局何が言いたいのだろうか…」って思うこと…ありますよね。

話がわかりにくい相手は、だいたい結論を後に話します。気をつけたいですよね。

結論を意識して書く・話すことをすると、

伝えることが上手くなりますし、読み取ることも上手くなるんです。

普段から文章構成を意識するだけで、そのうち無意識にできるようになりますよ。

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